嘘解きレトリック

ドラマ

嘘解きレトリック #04🈞🈑🈖

左右馬と鹿乃子は馨の姉の雅と人形屋敷に向かう。そこで人形にそっくりな1人娘の品子と出会う。左右馬たちは1か月前に起きた女中の怪死事件の謎に迫っていく。

11月3日 日曜 1:45 -2:45 フジテレビ

<フジバラナイト SAT> 九十九夜町、早朝の目抜き通りで祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)が駅に向かっている。汽車に乗ってお出かけとはしゃぐ鹿乃子に、左右馬は、家賃を払えず朝だけど夜逃げをしているだけと教えた。そんな時、左右馬が不審な男に気づき、鹿乃子の嘘を聞き分ける能力で置引を暴く。男は逃げるが女性に足を引っ掛けられて転び、取り押さえられる。置引犯に足を掛けた女性は端崎馨(味方良介
の姉・雅(北乃きい)だった。雅は取材旅行に同行しないかと左右馬と鹿乃子を誘う。雅が『魔境探報』という怪談雑誌の記者と聞いた鹿乃子は怯えるが、今月分の家賃を報酬にすると言う雅に、左右馬は即座に快諾。雅が取材するのは人形屋敷と呼ばれる綾尾家。綾尾家には、体の弱い一人娘の成長を祈願し、人形を育てるという変わった風習があった。屋敷は現在、一人娘の品子(片岡凜)が継いでおり、品子の姿はまるで人形のようで妙な
うわさもつきまとっていた。現地に到着した左右馬ら一行を柴田(佐戸井けん太)が案内する。柴田によると、女中のイネ(松浦りょう)が屋敷の人形部屋をのぞくと、誰かの死体を発見。イネは慌てて柴田の家に飛び込んできたが、柴田が刑事の寺山清一(正名僕蔵)とその部屋へ行くと死体だと思われていたのは人形で、その後イネが岩場に落ちて死んでしまったという。事件の真相を突き止めるため、左右馬、鹿乃子、雅が品子と会う…。