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🈢インサイドOUT与党過半数割れで今後の金融政策は?苦悶する日本銀行🄽🈓

低賃金・物価高の処方箋は「金融正常化」?しかし石破政権下で正常化は暗礁に。与野党の政策連携は庶民生活に何をもたらすのか。日本経済の憂鬱を専門家3人が解きほぐす。

11月1日 金曜 21:00 -21:54 BS11イレブン

🈢インサイドOUT与党過半数割れで今後の金融政策は?苦悶する日本銀行🄽🈓

植田総裁の下、異次元の金融緩和は解かれた。緩んだ財政規律を引き締めるべく、漸進的な金利引き上げで金融正常化を目指す日銀。正常化路線の石破氏が新首相になり、追い風とみられたのも束の間、“変節”が訪れた。
「長期にわたる低金利」は世界でも例がなく、当時の黒田総裁は手探りで新たな金融・財政政策を打ち出してきた。その弊害が指摘される中、日本銀行はいま、長すぎた“異次元”の出口に向かおうとして苦悶している。
与党過半数割れで政権が不安定化する中、国の借金を放置し利上げを見送れば、庶民生活に何が起こるのか?もし加谷珪一氏、小林慶一郎氏、熊野英生氏が日銀総裁なら、何をどうするのか?日本経済の憂鬱を解きほぐす。
毎月第1・第3金曜日は、経済評論家の加谷珪一がキャスターを務めます。政治、経済はもちろん産業や最新技術、トレンドなどもテーマに、独自の視点で日本の課題に切り込みます。そしてサブキャスターには、田村あゆちアナウンサー。理系の専門性に加え、女性、母親としての多角的な目線から、番組に厚みを持たせ、加谷さんとともに番組を進行します。