連続テレビ小説「半分、青い。」

ドラマ

🈑連続テレビ小説「半分、青い。」 第73話〜第78話 「仕事が欲しい!」

天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健
故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?!
北川悦吏子オリジナル作品

1月14日 火曜 19:00 -20:58 BS11イレブン

🈑連続テレビ小説「半分、青い。」 第73話〜第78話 「仕事が欲しい!」

第73話 鈴愛と律は駅のホームで再会を果たす。誰もいないベンチに並んで腰かけ、鈴愛は漫画家になったこと、律はロボット開発に携わっていること、お互いの近況を報告しあう。久しぶりに鈴愛の右側に座り、その存在を感じた律は、不意に涙をこぼす。そして、なぜ自分がロボット作りに携わるようになったのか、鈴愛と別れた5年前のあることがきっかけだったと打ち明ける。そして、律から衝撃の言葉が…。 (全156話)
第74話 時は流れて1999年。28歳になった鈴愛はいまでも、4年前の律のことばを忘れられずにいた。そして今は、漫画の連載が打ち切られ、引っ越し屋のアルバイトや秋風のアシスタントで生計を立てている。いつまでたっても新しい漫画が掲載されないことを、岐阜にいる晴や宇太郎、仙吉は心配する。そして晴は、勇気を出し秋風に向けた手紙を書き始める。(全156話)
第75話 秋風から突然、見合いを勧められた鈴愛。そんな秋風の言葉を意に介さず、チャンスは絶対に逃さないと次の作品へ意欲を見せる。漫画家としてなんとか踏み止まろうとする鈴愛の姿を見た秋風は、ボクテとともに大手出版社の編集長に会い、自分が漫画を描く交換条件として、鈴愛の漫画を掲載してほしいと頼む。こうして鈴愛の新作掲載が決定するが、やはり鈴愛はストーリーが思いつかず…。 (全156話)
第76話 久々に漫画雑誌の掲載枠が取れた鈴愛を手伝おうと、裕子とボクテがオフィス・ティンカーベルにやってきた。ところが鈴愛は、新作の構想がまったく浮かんでこないどころか、アルバイトのイラストを描くことで手一杯で、一向にペンが進まない。久しぶりにやってきた二人に、秋風は少しためらいながらある相談をする。そんな中、鈴愛のもとには律からはがきが届いていた。 (全156話)
第77話 突然届いたはがきで、律の近況を知った鈴愛。実家に電話をかけ、それが本当か晴に確かめる。鈴愛の心の内が痛いほどわかる晴は言葉を失うが、娘の問いかけに明るく答える。同じころ、同じ知らせを受けていた秋風も動揺し、裕子、ボクテに相談していた。秋風は律の会社に電話をかけ、事実を確かめようとする。そこで三人は、律から真相を聞くことに…。 (全156話)
第78話 生き残りを懸けた新作漫画の締め切りが近づく中、鈴愛は、律からのはがきを握りしめ、大阪の律の家まで来てしまっていた。そのころ、突然もぬけの殻となった東京の鈴愛の部屋には秋風、菱本、裕子、ボクテが集まり、鈴愛の行方を案じていた。そして完成には程遠い原稿が机にあるのを秋風が見つける。夜、大阪から戻った鈴愛は、完全に追い詰められていた…。 (全156話)