女医・倉石祥子4〜死の内科病棟〜

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🈑<BSフジサスペンス名作選>女医・倉石祥子4〜死の内科病棟〜

女医・倉石祥子“死の”シリーズ第4弾!!入院患者の不審な死に疑問を感じた祥子は真実を求めて難事件に立ち向かう!

1月31日 金曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス名作選>女医・倉石祥子4〜死の内科病棟〜

女医・倉石祥子(片平なぎさ)が勤務する関東医科大学病院で、「この病院には人殺しの医者がいる」と大声で騒ぎ立てる男が出現。 慌ててその男を止めに入る祥子と、それを見守る看護師・蒲田駿 (小池徹平)。 一方で陣内雄一(小木茂光) は、その場で冷静に対処していた。 現在、陣内は関東医科大学病院に勤務しているが、一年前は現在祥子が当直勤務している大泉記念病院にいた小児科医だ。
ある夜、大泉記念病院で当直勤務をしていた祥子は、訪れた佐藤千尋(阿部朋子)に、検査のための緊急入院を言い渡す。 そして、千尋が過去に大泉記念病院の看護師だったことを知る。 千尋から「もし私に万一のことがあったら、医大を目指す息子のことをお願いします」と涙ながらに頼まれる祥子だが、命に係わる症状ではないと安心させる。 一方、看護師をしながら医大を目指している駿は、受験勉強に奮闘していた。
しかし模試の結果は、友人の大吾(多和田秀弥)と雲泥の差。 散々な結果が並んでいた。 いつも通り自習室で二人は何気ない会話をしていたが、大吾は胃の痛みを感じていた。 それからしばらくして、最善の注意を払っていた千尋が、急死してしまう。 原因に全く見当がつかず、どうしても納得できない祥子。 千尋の病室内を見回すと、ごみ箱の中に見覚えのない花柄のティッシュペーパーを発見する。
そんな中、千尋の病室にかけつけたのは、駿の友人である大吾。 千尋が祥子に話した“医大を目指している息子”とは大吾のことだったのだ。 突然の不幸に取り乱す大吾…。 そこでも胃の痛みを訴え倒れてしまう。 また、病院の入り口に は、関東医科大学病院で叫んでいたあの男の姿が…。 男の名前は、高倉銀作(嶋田久作)。 その正体は、一年前大泉記念病院で、急死した高倉アイの父親だと判明し…。