ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦3「U−110:暗号機エニグマ」🈔

U−110の艦長フリッツ・ユリウス・レンプは船団護衛部隊との戦いに敗れ、Uボートから脱出する。しかしその中にはドイツ軍最大の機密事項である暗号機エニグマがあった

11月15日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ

海中で隠密行動をとり、攻撃を仕掛ける潜水艦。第二次世界大戦中に行われたドイツ軍Uボートによる集団戦術の「群狼作戦」や潜水艦による長距離輸送作戦、太平洋で勝敗を分けた戦いなど、それぞれの任務を彼らはいかにして遂行したのか。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦における潜水艦の真実に迫る。
1939年9月。ドイツ軍Uボート艦長フリッツ・ユリウス・レンプは、ヒトラーの命令に反して定期客船アセニア号を撃沈させたことにより、母国と自身の立場を危うくさせる。それでも華々しい戦果をあげ続け、昇級まで果たしたレンプだったが、イギリス軍の船団護衛部隊との戦いに敗れ、Uボートから脱出する。しかし、その中にはドイツ軍最大の機密事項である暗号機エニグマがあった。